チョコを食べ過ぎて下痢に!?その原因は5つの成分にあった!

下痢

冷たいものを食べ過ぎると、お腹を壊して下痢をする・・・とはよく聞く話ですが、同じことが甘いチョコレートでも起こることを知っていましたか?

この記事を書いている筆者の子供(3歳)が、チョコを食べ過ぎたあとに下痢になりました。

何でも食べ過ぎはよくありませんが、それにしてもチョコが原因で下痢になるものだろうか?と疑問に思い、国民生活センターなどの資料を調べてみたところ、チョコと下痢の関係が分かってきました。

バレンタインやお土産などで、たくさんチョコをいただいたとしても、一気に食べるのは禁物ですよ!

今回は、「チョコの食べ過ぎがお腹にどんな影響を与えるのか」をまとめていきます!

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どうしてチョコを食べ過ぎると下痢になる?その原因は5つ!

チョコを食べ過ぎると下痢になる原因は、チョコに含まれている次の5つの成分にあります。

  1. 脂肪分
  2. 糖分
  3. カフェイン(テオブロミン)
  4. 人工甘味料
  5. ニッケル

それぞれお腹にどんな影響があるのか?詳しく説明してきますね。

腸を活発にし過ぎてしまう!?脂肪分

チョコレート

普段食べないような霜降りのお肉を食べると、お腹を壊して下痢になるなんて話を聞きますよね。

その大きな原因は、脂肪分です。

脂肪分は、腸を刺激して動きを活発にさせる働きがあります。(胃大腸反射「いだいちょうはんしゃ」というそうです)

なので、多くの脂肪分が一気に胃腸に入ると、腸の動きが活発になりすぎて、便の水分を十分に吸収しないまま外に出そうとします。その結果、下痢になるのです。

チョコレートは脂肪分の多い食べ物ですよね。

こちらの記事>>チョコレートの食べ過ぎで招く病気や症状!適量を食べる目安も紹介!の中で詳しく触れていますが、チョコレートの重量の約1/3ほどが脂肪分です。

それを食べ過ぎたとなると、腸が刺激され、下痢につながるというのは理解できる話ですね。

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水分をぐんぐん引き付ける!糖分

砂糖

甘~いチョコレートにたくさん含まれている糖分。

この糖分は、水分を吸収する力が強いです。

チョコレートをたくさん食べて、それだけ糖分を身体の中に送り込むと、身体は吸収が追いつきません。消化しきれなかった糖分が、水分を引き付けたまま大腸に送られていきます。

吸収されず、水分を保ったままの糖分が外に出る・・・とイメージすると、下痢になることが分かりますね。

また、糖分(とくに白砂糖)の摂りすぎは、腸の中の悪玉菌を増やす原因にもなります。これもまた、お腹がゴロゴロすることに結び付きますよね。

特に「高カカオチョコ」の食べ過ぎは注意!カフェイン(テオブロミン)

カカオ

チョコレートの原料のカカオには、カフェインテオブロミンといった、覚醒作用のある成分が含まれています。

特にカカオの濃度が高い「高カカオチョコ」には、普通のミルクチョコレートの5倍くらい含まれているそうです。

※国民生活センター調べ「高カカオチョコレートの結果報告」より

カフェインやテオブロミンも脂肪分と同じく、腸に刺激を与える成分です。

私たちは普段から、緑茶やコーヒーなどでもカフェインを摂っていますから、それに加えてチョコレートの食べ過ぎでカフェイン(テオブロミン)を多く摂ってしまうと、お腹にダメージがあるということですね。

カロリーゼロチョコレートの盲点!人工甘味料

化学

まるで夢なんじゃないだろうか!?と思わせる、カロリーゼロのチョコレート。

これに含まれている甘さの素「人工甘味料」が、下痢を引き起こす原因になっています。

とくに、キシリトールやアスパルテーム、アセスルファム、ソルビトールは、腸で吸収されません。

糖分と同じく、水分を保ったまま大腸に送られていくので、下痢につながります。

アレルギーの可能性も!?ニッケル

高カカオチョコレート

チョコレートは、ニッケルという金属の成分を含む食べ物です。食べ物の中でも、その含まれる量は多いようです。

そして、ニッケルはアレルギー(金属アレルギー)の症例が世界的に見てたくさんあります。

つまり、チョコレートの食べ過ぎによりニッケルが身体の中にたくさん入り、下痢がアレルギー症状として出ているという可能性もあります。

もしも、チョコレートを食べる度に下痢をしてしまったり、身体に不調が出る人は、チョコに含まれるニッケルなどの成分に対してアレルギーがあるかもしれません。(カカオそのもののアレルギーもあります)

心配ならば、病院でアレルギーテストをされてみるといいですよ!

ニッケルはカカオに含まれているので、高カカオチョコレートの食べ過ぎには注意したいところですね。

このように、チョコレートの含まれている5つの成分

  1. 脂肪分
  2. 糖分
  3. カフェイン(テオブロミン)
  4. 人工甘味料
  5. ニッケル

が、食べ過ぎによって身体の中にたくさん入ってくると、下痢を引き起こすことにつながっていきます。

どんな人が下痢を起こしやすいのか?

下痢

人によって体調はさまざまですよね。

チョコレートを毎日たくさん食べていたとしても、身体に何の変化もない人もいれば、下痢をしてしまう人もいます。

では、どんな人がチョコレートの食べ過ぎで下痢を起こしやすいのか?その傾向を調べてみると・・・

①小さいお子さん ②高齢者 ③腸が敏感な人 ④不規則な生活をしている人

の4つのパターンが挙げられることが分かりました。

小さいお子さんは胃腸の働きが未熟なため、刺激の強いチョコレートの食べ過ぎで下痢になりやすいです。

高齢者の方は、加齢による胃腸の働きの鈍りでチョコが刺激物となります。

腸が敏感な人は、チョコのみならず、油っぽいもの全般の食べ過ぎで胃腸の調子が悪くなりますよね。

不規則な生活をしている人は、腸の働きをつかさどる自律神経が乱れている可能性が高いので、チョコに含まれるカフェインなどの刺激に腸がついていかなくなります。

チョコレートの大好きな人、もしくは、モテモテでバレンタインにチョコをたくさんもらう人は、ついつい一気に食べてしまいそうになります。

しかし、上の4つのパターンに当てはまっている!という自覚があれば、毎日食べるチョコの量は控えめにした方がよさそうですね!

チョコを食べる量の目安はどのくらい?

チョコを食べる子供

チョコレートが大好きで、ついつい毎日手を伸ばしてしまう・・・という人でも、一般的なミルクチョコレートならば1日25g(板チョコの半分)以下にしておいた方が無難です。

こちらの記事>>チョコレートの食べ過ぎで招く病気や症状!適量を食べる目安も紹介!でも詳しく書いてありますが、ミルクチョコレートの板チョコ1枚を食べるだけで、30代の成人女性なら1日に摂ってもいい脂肪分の量の1/3を摂ってしまうことになるんですね。

高カカオチョコレートの場合は、含まれるカカオの量が多い分、さらに脂肪分が高くなります。(カカオ由来の脂肪分の割合が増えるため)

チョコのみでそれだけの脂肪分を摂ったとして、食事でてんぷらやから揚げを食べたらどうでしょう?胃腸に負担がかかりますよね。

ということは、小さいお子さんや胃腸の働きが鈍い人の場合は、1日に食べるチョコの量はもっと少なくてもいいはずです。

あるだけ手を伸ばして食べる・・・という惰性にまかせた食べ方よりも、小さいブロック状のチョコを数を決めて食べる方が、お腹にも身体の健康全体にも優しいですね。

チョコレートが大好きな筆者も、これからは注意して食べていきたいと思います。(もちろん、子どもにあげる時も!)

まとめ

チョコレートには、胃腸に刺激となる成分がいくつか含まれています。また、アレルギーの原因となる成分も含まれているため、そのどれかが下痢を引き起こしている原因になります。

とにもかくにも、甘くておいしいからと言って、食べ過ぎるのは禁物ですね!身体にストップセンサーが付いていればいいものの、そうではありませんからね。

保存のきく食べ物でもあるので、ちょっとずつ気長に食べていきましょう!

こちらの記事もあわせてどうぞ!↓

>>チョコレートの食べ過ぎで招く病気や症状!適量を食べる目安も紹介!

>>カカオ製品にはやっぱり入ってる?カフェイン成分量とその目安のお話

>>カカオポリフェノールの効果は美肌や認知症予防にも?摂り過ぎのリスクもあり!

<今回参考にしたもの>

毒を出す食ためる食: 食べてカラダをキレイにする40の法則 著者: 蓮村誠
はじめての育児 0~3歳
チョコレートでも太らない!おやつの食べ方のコツ 著者: 浅尾貴子  

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