カカオ製品にはやっぱり入ってる?カフェイン成分量とその目安のお話

チョコ

力フェインがコーヒーやお茶に含まれていることは、知っていて当然!という事実ですよね。

ところが、意外と見落としがちなのが「カカオ製品」に含まれるカフェイン!

カフェインに敏感な体質の人は、チョコレートを食べ過ぎたりココアを飲み過ぎたりして夜眠れなくなることもあるようです。

そして、カフェインに一番敏感なのが妊婦さんです。

「カフェインは、摂りすぎるとお腹の赤ちゃんに良くない成分って聞いたけれど、チョコやココアは飲まないほうがいいの?」なんて思ったりしますよね。

そこで今回は、カカオ製品に含まれているカフェイン成分の量や、カフェインを摂る目安などを筆者が猛勉強!分かりやすくまとめてみました!


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カカオ製品に含まれているカフェイン成の成分量ってどのくらい?

ココア

さて、カカオ製品を代表するものと言えば、チョコレートココアです。

甘くて、口にするとホッとするこの2つの製品について、カフェインの成分量を調べてみました。

カカオ製品 カフェイン量(mg)
ブラックチョコレート(板チョコ1枚50g) 63
ミルクチョコレート(板チョコ1枚50g) 27
ホワイトチョコレート(板チョコ1枚50g) 9
ミルクココア(カップ1杯150ml) 15

これだけ見ても「ふ~ん・・・」って感じだと思いますので、カフェインが入っている代表的な飲み物、コーヒーと緑茶のカフェイン量も見てみましょう。

コーヒー1杯(150ml) 90mg
玉露の緑茶1杯(200ml) 320mg

普段よく口にするコーヒーや緑茶に比べると、カカオ製品のカフェイン量はとっても少ないことが分かります。

なんとなく安心・・・いえいえ!

最近登場し始めた健康志向のチョコレート「高カカオチョコレート」には注意が必要です。

カカオ成分の濃度が高い分、カフェインも多く含まれています。(カフェインはカカオに含まれているため、その濃度が高いほどカフェイン量が増えます

明治チョコレートの情報を確認してみると、ミルクチョコレートのカカオ分が30~40%なのに対し、高カカオチョコレートはパッケージに書かれているパーセンテージがそのままカカオ分となります。(70%とか、90%とかですね)

・・・ということは、同じ量を食べたならば、単純計算でカフェイン量は2倍~3倍になりますよね。

高カカオチョコレートは個包装になっていて食べやすいサイズのため、それほど苦くなければつい食べ過ぎることも・・・。

健康なイメージがある反面、知らず知らずカフェインをたくさん摂っていた!なんてことも考えられます。

<こちらの記事も参考に!>

>>チョコレートの食べ過ぎで招く病気や症状!適量を食べる目安も紹介!


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1日に摂っていいカフェイン量の目安

チョコレート

実は、今の日本では、1日のカフェイン量の目安が定められていません。(なぜ!?)

そこで、外国で定められている基準を参考にしてみると・・・

カナダ保健省

健康な大人が1日に摂ってもいいカフェイン量は400mgまで

イギリス食品基準庁

妊婦が1日に摂ってもいいカフェイン量は200mgまで

※食品安全委員会「食品中のカフェイン」を参考

外国の基準によると、妊婦さんでも意外にカフェインの許容量があるのです。(だからと言って毎日上限まで摂っていいというワケではないけれども・・・)

すこーしチョコをかじったり、ミルクココアを1~2杯飲むくらいなら全然大丈夫!ということですね。

しかしながら、カフェインは、摂りすぎると動悸や興奮、不眠症、震えなどを一時的に引き起こす力があります。

筆者も一度、エナジードリンクを飲み過ぎて心臓のバクバクがしばらく止まらなかった経験があります。(その時の不安ったらもう!!)

やっぱり、摂り過ぎは禁物。カフェインに敏感な人ならなおさらですね。

そして、日本も定めた方がいいと思いますよ、カフェインの1日の摂取量。

カフェインの上限量をもとにカカオ製品の1日の上限量を計算してみた!

チョコ

さてここで、カカオ製品の1日に食べてもいい上限量を「カフェインの量」を中心に換算してみます。

カカオ製品 1日の上限量400mg
(健康な大人)
1日の上限量200mg
(妊婦さん)
ブラックチョコレート
(板チョコ1枚50g)
約6枚 約3枚
ミルクチョコレート
(板チョコ1枚50g)
約14枚 約7枚
ホワイトチョコレート
(板チョコ1枚50g)
約44枚 約22枚
ミルクココア(カップ1杯150ml) 約26杯 約13杯
70%高カカオチョコ(一片5g) 約30片 約15片
90%高カカオチョコ(一片5g) 約20片 約10片

どれもこんなに口にしない!!フードファイトか!?と、思わずツッコミを入れたくなるような換算量になりました。

しかしながら、やっぱり心配なのが高カカオチョコですね。

カカオポリフェノールの効果は素晴らしいですが、それと一緒にカフェインもたくさん摂っちゃうよ!ということを忘れてはなりません。

そして、カカオ製品以外に、コーヒーや緑茶などでもカフェインを摂っていますから、その分も考えなければいけませんね!

チョコ味を楽しみたいんだけど、なるべくカフェインは摂りたくない!というあなたへ

チョコレートかじる

チョコの風味は楽しみたいけれど、カフェインがどうしても嫌だな~という方は、世の中「代用食品」というものがあります。

それを検討してみてもいいのでは?

例えば、チョコの代わりになるのは「キャロブチョコレート」です。

キャロブというマメ科の植物を使ったチョコレートの代用食品で、健康志向の方やアレルギー食を探している方がよく手にするおやつです。

カカオを使っていないので、カフェインフリーです。

ココアに関しては、ココアパウダーを少なめに。牛乳や豆乳で割ってコクを出せば、味も美味しいし、カフェインの摂る量も最小限にできます。

妊婦さんや、カフェインに敏感な方は、こんなチョコ味の楽しみ方もアリなのではないでしょうか?

まとめ

コーヒーや緑茶ほど気にしなくてもいいものの、カカオ製品にはカフェインが成分として含まれています。

特にカフェインが気になる体質の方は、高カカオチョコレートには注意ですね!

おいしく楽しくいただくのが一番幸せ!

カカオ製品とのお付き合いの仕方、考えていきたいですね。

こちらの記事もあわせてどうぞ!↓

>>チョコレートの食べ過ぎで招く病気や症状!適量を食べる目安も紹介!

>>カカオポリフェノールの効果は美肌や認知症予防にも?摂り過ぎのリスクもあり!

>>チョコを食べ過ぎて下痢に!?その原因は5つの成分にあった!

<今回参考にしたもの>

今さら聞けない食材選びの基本 著者: エイ出版社
眠気対策の切り札・カフェインはいつ摂るのがベスト? 著者: 坪田聡
1日3杯のコーヒーが人を健康にする! 著者: 安中千絵

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