胃もたれしたら水を飲む。TVでよく見るあのシーンは本当に効果あり?

水

胃もたれがツラい・・・。

そんな時、ひとまずできる対処法として「水を飲む」ことが挙げられますよね。

TVでも胃が不調だから台所で水を飲んでいる、なんてシーンがあるように、水を飲むということが胃もたれの緩和に役立っている印象があります。

しかし、それってホントなの?水を飲むと胃もたれが和らぐとしたら、一体どんな水を飲んだらいいの?

今回はちょっと変わったテーマですが、胃もたれと水を飲むことの関係をまとめていきます。


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胃もたれの時に水を飲むとどんなことが起きるの?

水を飲む

食後に胃のあたりが気持ち悪くなったり、翌日になっても胃がもたれていると感じる時は、胃に食べ物が長くとどまっていて、消化が追いついていない状態になっています。

とくに、いつもより多くげっぷが出たり、口にすっぱいものが上がって生きてるような感覚を覚えるならば、それは胃酸が多く出過ぎている状態です。

そんなときに水を飲むことで、 胃に刺激を与える過剰な胃酸が薄められ、胃もたれがやわらぐ場合があります。

また、水を飲んで胃液が薄められると、食欲が抑えられます。

胃もたれしている際には、胃を休ませてあげることも必要ですから、余計な食べ物を食べずに済みますね。

ただし、一気に大量に水をがぶ飲みすると胃がびっくりしてしまうので、少量をこまめに摂ることがポイントです。

ドラマでよく見る、薄暗いキッチンで水道から水をコップに注ぎ、一気に口に流し込む・・・。あのシーンは、ちょっとやりすぎということです。

水を飲み、さらに胃もたれに効く食材を必要な量だけ一緒に摂れば、胃もたれ解消に役立ってくれるでしょう。

詳しくはこちら↓
>>胃もたれに効く身近な食べ物4つとその効果 食べ方のポイントも解説


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水を飲み過ぎることのデメリット、適量はどのくらい?

大量の水

一時期、毎日たくさん水を飲むと健康になる!という説がささやかれ、毎日数リットルも水を飲むモデルさんなどがテレビで取り上げられていましたよね。

そのときは、水をたくさん飲むことで、血液がサラサラになる、ダイエット、デトックス効果が期待できると言われていました。

しかし、水の吸収量(必要量)というのは、人によって大きな差があるものです。

必要以上の水分をたくさんとっても、今度は胃液が薄まりすぎて消化する力が落ち、さらに胃もたれや食欲不振などの不調につながってしまいます。

また、水分を必要以上に摂ると、排泄するために内臓のエネルギーをかなり消耗してしまい、余計に身体が虚弱になってしまう可能性があります。

胃がチャポチャポ鳴るくらい無理して飲むのは禁物です。口の中が少し乾いたな・・・というときに、飲める分だけ適量飲む。

人によって適量は違うので、自分の感覚に正直になって水を飲むのが良いですね。

胃もたれの緩和に役立つのはどんな水?

水を飲む人

胃もたれを和らげるために飲む水は、普段飲み慣れている水がいいです。

市販のミネラルウォーターには硬水のものも多くありますが、あまり硬水を飲み慣れていない場合は避けましょう。胃もたれのときに飲むと、さらに胃腸の調子が悪くなる場合もあります。

水道水か、軟水のミネラルウォーターがいいですよ。

また、水の温度にも注意!

冷蔵庫で冷やしておいたペットボトルの水は冷たすぎます。冷たい水を飲んで身体が冷えると、胃の働きは鈍くなってしまい、胃もたれ緩和に逆効果です。

常温から40度くらいのぬるめの水がおすすめです。

この記事を書いている筆者の個人的な感覚では、体温よりも少し高いくらいのぬるい水を飲んだ方が、胃に優しい感じがします。

炭酸水は胃もたれに効果があるって本当?

炭酸水

胃もたれの時に炭酸水を飲むとスッキリする!という話をよく耳にします。

実際あれは、一時的には効果があります。

胃酸が過剰に分泌されて胃もたれしている時には、炭酸水が胃酸を中和させてくれます。そして、胃腸を刺激して食欲を上げることにもつながるので、一時的にすっきりしたような気分になるのです。

ただし、あくまでも炭酸水は一時的なもの。胃腸薬のように胃や腸の調子を整える作用があるワケではないので、過信は禁物です。

炭酸水が胃もたれに効く!とがぶがぶ飲みすぎると、炭酸の刺激が強すぎたり、胃酸が薄まりすぎたりして、さらに胃もたれを続かせることにもなります。

1回につき、多くともコップ1杯分くらい。少しずつ飲むことをおすすめします。

まとめ

胃もたれの際に水を飲むと、

  • 出過ぎた胃酸を薄めて、胃酸による胃の壁への刺激をやわらげる
  • 食欲を抑えて、回復するまで胃を休ませることができる

この2つのメリットがあると言えます。

ただし、守っておきたいのが、

  • 身体が必要とするだけの量にとどめる
  • 1回に少しずつ飲む
  • ぬるめの温度にして飲む
  • 炭酸水や硬水などは、普段飲み慣れていない場合は避ける

この4点です。

水は私たちの身体になくてはならないもので、一時期はまるで神話のように「水を飲むと健康になる!!」とささやかれていましたが、何ごとも適量が大切。

自分の身体の感覚に正直になって、水を飲むようにしましょう。

胃もたれについては、こちらの記事も合わせてどうぞ↓

>>胃もたれに効く身近な食べ物4つとその効果 食べ方のポイントも解説

>>胃もたれ解消に梅干しがいい理由と簡単&効果的な食べ方のコツ

>>胃もたれの応急処置にはツボ!足にある「胃を元気にするツボ」7選

>>胃もたれ防止に役立つ、普段の生活+アルファの知恵を紹介!

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